4Kこそ非圧縮作業ではないか?

4k-intermediateいきなり非圧縮なんて言われても…というのはあると思いますが、4Kのスタンダードの一つになりそうなXAVC。最終納品フォーマットの一つにはなるかもしれません。ただ、作業途中のコーデック (Intermediate Codec) としてXAVCが適しているか?と言えば疑問です。HDの時もそうでしたが4Kは解像度が上がることでHDと同じ画角であればより高精細な絵になります(画面密度で言えば4倍)。4Kはその高精細を活かせるフォーマットじゃないかと思います。XAVCを中間コーデックにしてしまうと、圧縮コーデックを使うことになるので、レンダリングをすればするほど、作業すればするほどどんどん絵が鈍っていきます。JPEG画像を何度も加工して汚くなるのと同じですね。せっかくの高精細を活かすなら非圧縮こそ4Kに最適なフォーマットじゃないかと思うのです。そうは言っても、非圧縮なんて…という声もわかります。コンシューマユーザが、4K非圧縮を自宅で回すのは出来ないとは言いませんが (お金を投じれば出来るという意味で) 現実的には至難です(アーカイブも大変な事に…)。なのでプロユーザを中心とした話になりますが、本来4KのIntermediate Codecはどうあるべきか?という事を考えたとき、XAVCが適切ではないハズ、圧縮コーデックを使うのは、作業的負担(主にハードウェア)があっての事という思いで、素材と作業と向き合う必要があるのではと思います。

ただし、報道やスポーツ系は即時性の問題とか違うニーズもあるので、Intermediate Codecがどうあるべきかはまた違う考え方が基本になってくると思います。

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