iMovie 10.0.6でProRes書き出し

imove_prores

OS X Yosemite対応のiMovie10.0.6からProRes書き出しに対応した、iMovie。
iMovieがProRes対応するとは正直予想外でした。ProResはFCPXだったんじゃないの?と。確かに、どうもベースとなるエンジンはiMovieもFCPXも共通っぽいとは思っていたけど…。
そこで、少し時間が経ちましたが、iMovieのProResについて確認してみました。

その前にProResっ何?って方に。
ProResは名前の通りAppleがプロ向けに作ったQuickTimeのコーデックです。適度に圧縮かけていながら、CPUに大きな負担をかけずに非常に絵が綺麗なのが特徴です。コーデックと言うとH.264が有名ですが、ProResの方が全然綺麗です(その代わりHDDの容量を喰います)。
ProResには、幾つかファミリーがあり、詳細はこちらのAppleのページをご覧下さい。
また、英語ですが、ドキュメントも用意されています。

さて、話戻ってiMovieですが、書き出し出来るのは無印のProRes422です。つまりHDCAM相当140Mbpsで書き出し出来ます。コンシューマーニーズとして考えれば、必要十分であり、逆に誰が使うの?と言いたくなります。
先のAppleのページのProRes422の説明を引用すると下記になります。

Apple ProRes 422
高品質の圧縮コーデックで、Apple ProRes 422 HQ のほぼすべての利点を備えていますが、データレートは 66 % であり、マルチストリームのリアルタイム編集でのパフォーマンスはより高くなっています。ターゲットデータレートは、1920×1080、29.97 fps のソースで約 147 Mbps です。

iMovieからの書き出しですが、普通にファイルを書き出すとき(共有 > ファイル)に、品質で「最高(ProRes)」を選ぶだけです。

export-imovie-prores

書き出したQTファイルを開いてプロパティを見るとProRes422と認識しています。

QT_prores_imovie

ProResの動画はiPhoneでは再生出来ません
より高画質を求むホームユーザのニーズがあってiMovieに搭載したのでしょうか?
いずれにしても、ProResというプロ用コーデックがiMovieに搭載されたことは、今後FCPX側にもどういう影響が出てくるのか?ないのか?動きが気になります。

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